熊本高生研第42回大会「生徒会・HRづくり実践」 [お知らせ・連絡]
熊本高生研第42回大会 案内
テーマ「生徒が動く!考える!~生徒会・HRづくり実践~」
楽しい行事を企画して、生徒を地域と社会に開く生徒会実践。そして、生徒の思いを読み解き・読みかえれば、クラスのトラブルがクラスづくりの糧になるHR実践。
ここからたくさん学び自分の実践に生かしましょう!
期日:2013年1月19日(土)~20(日)
場所:水前寺共済会館 スカイルーム TEL 096-383-1281
参加費:2000円(1日のみ参加1000円)
19日(土)10時~12時
特別講座「『働く』を教える模擬授業」
これぞ、これからのキャリア教育!
「変形労働時間制と裁量労働制って誰にとっていいの?」
「働く現場で起こることにどう対応したらよいか~私たちを守る労働基準法と労働組合~」
の豪華2本立て。
青木天志さん(熊本県立大4年)と浦崎勇一さん(学園大付属高校)の師弟コラボ
生徒会実践報告&分析(14時~17時)
「高校1000人バーベキュー」
菊池の街全体を巻き込んで炸裂する!その名も1000人バーベキュー!!
肉や野菜、使われる炭までこだわりの地元産。関わった企業10社以上。
当日は生徒たちの笑顔が校庭中にあふれた。そこに至る道のりとは!?
20日(日)9:30~12:30
HRづくり実践報告&分析
「私、悩んでます」
明るく人がいい生徒たち。でも悪気のない「うっかり」が多く失敗続き。
どうすれば自治的集団になることができのか、生徒も教師も悩んでます。
あなたならどう解決する?
【事前検討における藤川先生からの意見】
「そんなこと考える余裕がないです。今の自分のことで精一杯です。」という生徒の言葉(というより悲鳴?)に20年前の北高時代を思い出しました。生徒も教師も一杯いっぱいなのが文面に滲み出ています。私でしたら上の生徒の言葉を題名にしたいですね。
何回もクラス討論が繰り返されるところにI先生の意気込みとそれに生徒たちが必死に応えようとする姿が読み取れます。
先生が討論の場から席を外される場面がありますが、それが必要な場合もあるでしょうが、基本的には口を出さずにその場を見守ることで生徒たちの関係性?を把握したが良いのではと思いますが、I先生、皆さん如何でしょうか。
ところでこのクラスには班長会はありましたっけ?あるいはヒデ・ユウヤ・ナズナのような核的な生徒たちと先生がクラスの情況について話し合うような場面ありましたか。北高の頃私自身にそんな余裕ありませんでしたので無理かなとも思いますが。
生徒たちの姿がとても具体的に描かれています。レポートに出てくるヒデたちとの個人的なやりとりを、さらにもっと具体的に書き込んで戴いたらと思います。
アユミに対して前向きの評価をされていますが、そのような前向きな評価を個人に対してあるいはクラスに対してされた場面があったら書き加えて戴けたらと思います。
【I先生より】
このクラスに班長会はありません。年度当初に「学級委員と副学級委員と私の3人で、毎月HR運営について話し合う(課題、解決策等を相談する)」と言っていたのを思い出しました。5月に1回昼休み集まっただけで、それきりでした。また復活させてみます。
ヒデ達との個人的なやりとりは、これ以上あまり思い出せないので、聞き込みの中で意識化させてもらえ
ればと思います。
前向きな評価は、合宿の総括場面を書き加えます。
【司会の藤川先生より】
I先生、暗よりも明が多くなったレポートを楽しく再読させていただきました。「悩み」がかすんできた感じですが、ユイさんについては報告の中でも少し詳しく話していただいて、その指導法について論議する時間を取りたいと思います。
全体的には「レポートを読み込む上での留意点」として「この一年半で生徒たちと担任はそれぞれどのように成長したのだろうか。」を念頭に置いて欲しいことを参加者に要望したいと思います。
討議の柱としては、
(1)レポートから自分が学べる点パクリたいのはここだ!
文化祭の取り組みで生徒たちはこんなちからを身につけたのではないか。
特にここにI先生の生徒への「共感的指導」を読み取れるぞ。
(2)自分だったらここはこんな風に生徒たちに働きかけるぞ!
I先生と生徒たちのこれからの課題は何だろうか。
の2つを考えました。
テーマ「生徒が動く!考える!~生徒会・HRづくり実践~」
楽しい行事を企画して、生徒を地域と社会に開く生徒会実践。そして、生徒の思いを読み解き・読みかえれば、クラスのトラブルがクラスづくりの糧になるHR実践。
ここからたくさん学び自分の実践に生かしましょう!
期日:2013年1月19日(土)~20(日)
場所:水前寺共済会館 スカイルーム TEL 096-383-1281
参加費:2000円(1日のみ参加1000円)
19日(土)10時~12時
特別講座「『働く』を教える模擬授業」
これぞ、これからのキャリア教育!
「変形労働時間制と裁量労働制って誰にとっていいの?」
「働く現場で起こることにどう対応したらよいか~私たちを守る労働基準法と労働組合~」
の豪華2本立て。
青木天志さん(熊本県立大4年)と浦崎勇一さん(学園大付属高校)の師弟コラボ
生徒会実践報告&分析(14時~17時)
「高校1000人バーベキュー」
菊池の街全体を巻き込んで炸裂する!その名も1000人バーベキュー!!
肉や野菜、使われる炭までこだわりの地元産。関わった企業10社以上。
当日は生徒たちの笑顔が校庭中にあふれた。そこに至る道のりとは!?
20日(日)9:30~12:30
HRづくり実践報告&分析
「私、悩んでます」
明るく人がいい生徒たち。でも悪気のない「うっかり」が多く失敗続き。
どうすれば自治的集団になることができのか、生徒も教師も悩んでます。
あなたならどう解決する?
【事前検討における藤川先生からの意見】
「そんなこと考える余裕がないです。今の自分のことで精一杯です。」という生徒の言葉(というより悲鳴?)に20年前の北高時代を思い出しました。生徒も教師も一杯いっぱいなのが文面に滲み出ています。私でしたら上の生徒の言葉を題名にしたいですね。
何回もクラス討論が繰り返されるところにI先生の意気込みとそれに生徒たちが必死に応えようとする姿が読み取れます。
先生が討論の場から席を外される場面がありますが、それが必要な場合もあるでしょうが、基本的には口を出さずにその場を見守ることで生徒たちの関係性?を把握したが良いのではと思いますが、I先生、皆さん如何でしょうか。
ところでこのクラスには班長会はありましたっけ?あるいはヒデ・ユウヤ・ナズナのような核的な生徒たちと先生がクラスの情況について話し合うような場面ありましたか。北高の頃私自身にそんな余裕ありませんでしたので無理かなとも思いますが。
生徒たちの姿がとても具体的に描かれています。レポートに出てくるヒデたちとの個人的なやりとりを、さらにもっと具体的に書き込んで戴いたらと思います。
アユミに対して前向きの評価をされていますが、そのような前向きな評価を個人に対してあるいはクラスに対してされた場面があったら書き加えて戴けたらと思います。
【I先生より】
このクラスに班長会はありません。年度当初に「学級委員と副学級委員と私の3人で、毎月HR運営について話し合う(課題、解決策等を相談する)」と言っていたのを思い出しました。5月に1回昼休み集まっただけで、それきりでした。また復活させてみます。
ヒデ達との個人的なやりとりは、これ以上あまり思い出せないので、聞き込みの中で意識化させてもらえ
ればと思います。
前向きな評価は、合宿の総括場面を書き加えます。
【司会の藤川先生より】
I先生、暗よりも明が多くなったレポートを楽しく再読させていただきました。「悩み」がかすんできた感じですが、ユイさんについては報告の中でも少し詳しく話していただいて、その指導法について論議する時間を取りたいと思います。
全体的には「レポートを読み込む上での留意点」として「この一年半で生徒たちと担任はそれぞれどのように成長したのだろうか。」を念頭に置いて欲しいことを参加者に要望したいと思います。
討議の柱としては、
(1)レポートから自分が学べる点パクリたいのはここだ!
文化祭の取り組みで生徒たちはこんなちからを身につけたのではないか。
特にここにI先生の生徒への「共感的指導」を読み取れるぞ。
(2)自分だったらここはこんな風に生徒たちに働きかけるぞ!
I先生と生徒たちのこれからの課題は何だろうか。
の2つを考えました。
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